ドイツのアンビエントレーベルの老舗、Elektrolux に所属する日本人アーティスト、Metalob(メタロブ)こと寒川真澄のワールドリリース2作目にして初のフルアルバム。Space Night vol.IXに収録されたairwaveを始め、Compost RecordsのオーナーMichael ReinbothのDJ Playlistで脚光をあびたsantarism、ドイツのyouFMでpowerplayのNerve Fish、Anpleを含む全9曲が収録されている。
待ちに待った待望の最新作。ジャケットのアートワークもさることながら、電子音楽もここまで繊細で作りこまれているとダンスミュージックのように踊るための道具でもなく、かといってバックグラウンドミュージックとして流しておくにはあまりにもったいない、ある意味工芸品のように愛着が湧いてきてしまう。
是非音一つ一つを堪能してみて欲しい。
b>Liberation Von History / Wechsel Garlandこんなスッキリしない冷たい雨の日は、Wunder名でも有名なWechsel Garlandの『Liberation Von History 』。
これでしょ、やっぱ。
微妙にダサイジャケもなんだかステキ。
エレクトロニカ、牧歌的なんていうと雰囲気がつかめるのでしょうか。
ちょっと人間的で優しく包んでくれるけど、頭は飛ばされるーみたいな。
雨の日は活動的になれない・・・でも、自分を見つめるのにうってつけの日。
カフェオレのんでホゥッとため息。
ボーっとした思考がだんだん己に集中し始め・・・ ・・・ ・・・
「まったくなんて私は思い上がった恥ずかしい人間なんだ。世の中はこんなに広いのに・・・視野セマスギッ・・・」と自己反省・・・
「あ・・・恥ずかしい・・・・くやしい・・・う・・・なんておもいあがってるんだ・・ぐぇっ・・・」
反省しすぎて、心臓バクバク、過呼吸気味になったりします。
そんな時にも優しく私をなだめてくれるWechsel Garland☆LOVE。
アンビエント史上に残る名作。ここまで深い世界観を表現する日本人はそうはいない。
涼しくなってきてからの、私のオヤスミミュージック
ランドスケープアーティストでもあり、ナチュラリストでもある孤高のアンビエント・コンポーザー、Thom Brennan。
ダグ・シャーリン率いる Jazz/Dub バンド、「him」。
この"Savath & Savalas"は以前にも紹介した、"Prefuse 73"のスコット・ヘレンの別ユニットです。
西アフリカのカメルーン南部に住むピグミーの『バカ族』(バカ ピグミー)による生活音楽を現地録音した音源。録音は1990年と1992年の2回に渡り行われたようだ。
韓国はソウル生まれ、ロンドン在住のアーティストYOONKEE。本作は2004年春にリリースされた彼の1stアルバムであり、DRY&HEAVY/LITTLE TEMPOの内田直之氏がDub Mixを手がけたことでも話題となった作品。若干24歳とは思えないオヤジ臭の横溢した焼け&ユルみサウンドは、マニー・マークや70'Sレゲエあたりを髣髴とさせる。
即興パーカッショニストのLou Ciccotelli と Richard Olatunde Baker によるユニット。90年代初頭のjazz, Afro-beat, musique concrète, reggae、を基礎として、Sun RaやMiles Davis, Lee "Scratch" Perry等の精神を引き継いでいるという。が、筆者はそんなことはどうでもいい。ひずみまくりの粗雑なつくり、なによりもパーカッションの迫力がすごい。なんとパーカッションにフィルターやらファズをかけてそれをディレイで飛ばしているのだ。ひずんだパーカッションの低音がそのままベースとなり、ストリングスやメロディは一切無い。あったら余計なほどだ。
ラテンジャズバンド、The Disposable Rhythm SectionとBurnt Friedmanとのライブレコーディング・アルバム。編集されているものの音がとてもクリアーで迫力もあり、何度聴いても飽きない傑作プロジェクト。コンガ、ビブラフォン、ギター、キーボード、そして後半本性をあらわすブリブリのベースは、ダブ、ジャズ、ラテンを通してフリードマンの変態さ加減を一味も二味もひきたてている。
これはかっこいいです。包み込まれるような暖かい上音と、少し温度の低いリズムの独特な空間構成。Biosphereはノルウェーのゲイル・イエンセン(Geir Jenssen )によるプロジェクトで、KLFが話題を集めていた時代から活動していたアンビエントの老舗的存在。
このCDについて語る前に、私がアンビエントについて系統分けするときよく使わせていただく言葉をご紹介します。
はじめまして。 ようすけ管理人といいます。OTAIRECORDってとこでレコード売ってます。 レコード屋で働くのって、音楽好きにとっては楽しいイメージがあるっぽいですが、実際めちゃくちゃ楽しいです。 大変な部分もありますが、でも、楽しいほうが勝っていて、こんなこというと怒られちゃいますが、毎日遊びにいってるようなものです。 んが、しかし、音をレコメンドすることばかりで、実際BUYERなどもやるから、聴くことは聴くのですが、あくまで仕事の耳になっちゃうんです。自分の場合は。 だから最近はプライベートなFIELDではある種枯渇感を覚えていました。 そんな時PHONOTOPEを見て、質のよいリコメンドがあったので、参加したいなって思い、参加させていただきました。 あ、リコメンドでした。 しゃべりすぎたな。。 アメリカの実験的なものを多く扱うレーベルROUGHTRADEのベスト盤みたいなのです。 打ち込み、からサンプリング、生音まで、適当にぶっこんであります。 聴き物としてはそこまでお勧めでもないです。 ただ、日々の生活に退屈を感じてる人、昔は前衛的な若者だった、、、が最近の私って、、って思ってる人、物を作ってる人、3500円くらいだったっけ、二枚組みなんだけど、そのお金と引き換えに、自分の眠ってる感覚を引き出せたら安いものです。 固まった感覚に針治療。 いろんな表現があるよ、ここには。 迷ったら自分の思った道を追求すれば良い。 少なくとも私は迷ったらROUGHTRADEに戻ります。 第一弾は「環境は違うが、なぜかずっと続いてる友達の紹介」でした。